2022/03/10 季節の情報
東日本大震災から11年
明日は3月11日。東日本大震災から、11年経ちます。 被害を受けた方々に改めてお見舞い申し上げますと同時に、 復興、ますますの発展を願ってやみません。 各地で被害を受け、お支払いした地震保険料は全社計1兆2,000億円超となりました。
地震保険は、国と民間損害保険会社が共同で運営している制度で、保険料は各社共通です。
東日本大震災以降、政府は地震保険料を段階的に引き上げることを発表しました。
多額の支払いにより「今のままの保険料では制度維持できない!」と判断されたからです。
埼玉県・木造住宅だと(地震保険料率は都道府県・構造級別によって大きく異なります)
2014年7月改定 +30%
2017年1月改定 +14.3%
2019年1月改定 +14.7%
2021年1月改定 +14.4%
例えば、2013年の地震保険料が5万円だった家は、2021年の地震保険料は97千円!
2倍近くなっています。
さらに2022年10月に12.3%の引き上げが決定しています。
(新たに地震保険加入をご検討の方は、引き上げ前のご加入をお勧めします)
一方で専門家は今後30年以内に震度6弱以上の地震がおきる確率を、
さいたま市で60%としています。
地震動予測地図 震度6弱以上 各地のリスク|災害列島 命を守る情報サイト|NHK NEWS WEB
リスクに備える保険の理論で考えると地震保険は決して割高ではないのです。
「でも、地震保険って全額出ないんでしょ?」
その通りです!!!
では、地震保険に入る意味って???
長くなってきたので次回のブログで!
コロナ前は被災地の方への応援を込めて、年一東北プチ旅行、美味しい海の幸をいただいていた
のですが、今は我慢・・・
また旅行に行ける日を楽しみにしています!






